誠心誠意、頑張っていきます。
9月議会(令和6年9月20日〜10月11日)
インターネット中継にて、本会議質問と常任委員会審議が、動画でご覧いただけます。
https://www.pref.kagawa.lg.jp/gikai/
県議会9月定例会は、9月20日に開会し衆院選の実施決定に伴い、前倒しして10月11日に閉会しました。
当初提案総額69億4214万円の2024年度一般会計補正予算案(補正後
4943億5561万円)など9議案が原案通り可決されました。
私は、25日の代表質問に際し、香川県政会代表として質問に立ちました。
池田知事は、香川県産木材の利用促進に向け、県内で生産されたヒノキを「かがわヒノキ」として、県産木材としては初めてブランド化する方針を明らかにしました。 昨年来、県は、香川県森林組合連合会と連携して県産ヒノキの利用拡大を進めていて、ヒノキなど県産木材を活用した集成材や構造材の製造に乗り出す県内企業と、木材供給に関する協定を締結た。一方連合会は「香川ヒノキを応援する会」を立ち上げ、県産ヒノキのブランド化を目指していました。 県産ヒノキは、日差しが届きにくい北側斜面で育ち、雨量も少ないため成長が緩やかで年輪が詰まって美しく、香りも良いのが特徴だと言われます。 そこで、県は県産ヒノキを「かがわヒノキ」としてブランド化し、市場での認知度を高め、利用促進に繋げる計画です。
県産ヒノキブランド化に向けて、講演・意見交換などを通じて県産ヒノキの持つ可能性や今後の活動方針などを探った。
香川ヒノキの香り成分については、九州大清水邦義准教授の講演で、その高い効果を示す実験結果が報告され、意見交換の場では、
盛んにアイデアが出されるなどし、その後「香川ヒノキを応援する会」の設立に至った。県内外への盛んな流通で、香川の森林が豊かになるよう活動を進めていきたいという方針が決まった。
(令和6年8月25日)
「かがわヒノキ」として認知度向上に向けロゴマークの募集を行いました。県内外から342作品の応募があり審査を行い「かがわヒノキ」のブランドロゴマークを決定いたしました。併せて、「かがわヒノキ」のキャッチフレーズの制作もいたしました。
能登災害に派遣された警察官の防災訓練での話が非常に興味深いのでお知らせします。 常備薬の保管先についてです。家屋が倒壊して全てが散乱したとしても、経験談によると冷蔵庫は①どの家にもあり目立つので探索隊が探しやすい、 ②頑丈なので潰れてドアが開かないということがない、③詳しい説明なく「冷蔵庫」で通じる、従って必需品である常備薬は冷蔵庫保管が適しているのではないか、という話でした。ぜひ参考にしてください。