
誠心誠意、頑張っていきます。
私は2026年を、香川県森林・林業活性化元年としたいと思います。 香川県では、1970年代に植林したヒノキが現在伐採期を迎えています。ところが、四国の他の3県に比べ、香川県では製材工場の整備や加工流通体制づくりが遅れていることに、4年前に香川県森林組合連合会会長になった時に気づきました。 木を切っても、その多くが県外で製材せざるを得ず、輸送費だけかさんでわずかな利益しか出ていません。この現状では、せっかく先人が大変苦労されて育ててきた林業が廃れてしまうと感じました。 これについては県においても大きな課題として認識されており、香川県の森林・林業行政では様々な取組みが開始されました。 まずは製材工場の整備です。県内の大手企業が県内木材を使って集成材をつくる工場の整備を進めており、これらの工場と連携する形で大規模製材工場を作ろうとしています。 これは林業の担い手不足対策にも有効と考えています。製材工場があれば、雨の日などの山で作業ができない時も働くことができ、林業従事者の待遇改善にも繋がるからです。若い人達にも、山の仕事の大切さや素晴らしさを知ってもらい、また収入を増やせるようにしていきたいと思っています。 そうして60年育てた県産材を、次の時代で利活用するための仕組みを整えます。香川ヒノキとしてブランド化し、住宅、店舗、公共施設建設などへの供給量を増やしていこうという計画です。山で育った木が有効に使われて収益が上がれば、周辺の農村部や近くの町の経済も活性化するでしょう。
《木が動けば、人が動く。地域が動く》
木を育てることは、人を育てることに通じる。木を活用することは、人を活かすことになる。そして地域が活性化し、住みよい地域が作られる。
森林を守るだけではなく、活かすことによって未来につなぐ。まさに「育樹活材」が私の今年の目標です。




11月議会(令和7年11月19日〜12月11日)
令和7年12月25日

インターネット中継にて、本会議質問と常任委員会審議が、動画でご覧いただけます。
https://www.pref.kagawa.lg.jp/gikai/
令和7年11月定例議会
11月定例県議会は、23日間の会期を終えて12月11日に閉会した。88億8522万円の2025年度一般会計補正予算案(補正後5147億2297万円)など32議案を原案通り可決、24年度決算関係の4議案を認定した。 補正は、高松市サンポートで建設が進む「マンダリンオリエンタル瀬戸内」事業への無利子融資28億円、道路や河川の維持・改修などの県単独公共工事に48億円、老朽化した県有施設の改修に9億5525万円などを計上した。 予算外議案では、旧県立体育館の解体工事で合田工務店(高松市)と8億4700万円で契約するための議案を可決した。なお、保存を求める民間団体の声もあるが、崩落の危険のある建物を放置することは出来ないとの判断をした。 議員発議案では、野生鳥獣の被害対策の強化・拡充を求める意見書など2件が可決、多文化共生のための社会基盤整備を求める意見書など2件が否決された。 閉会後、自民党香川県政会は、若者の働く場の確保、県と市町が一体となった防災力強化、企業立地の促進、県内企業のデジタル化の支援、農水産業の担い手確保、中高一貫教育の充実などを求める184項目の予算要望書を池田知事らに提出した。
12月25日、香川県議会は臨時会を開き、国の総合経済対策に呼応した令和7年度補正予算案301億円余を原案通り可決した。その中で、県森連(五所野尾恭一代表理事会長)が整備を計画している木材加工施設に対して、7億5000万円余を国の補助金を活用した県産木材流通促進事業として支援することが決まった。 これにより、まんのう町吉野に原木で年間3万㎥規模の製材工場が令和9年春の操業開始に向けて動き出すことになる。










